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STルーフ、ST断熱ルーフの特長
1.優れた防水性
 金属板の継手部は、全て防水シートを挟み込みハゼ曲げ固定する為、台風等の強風雨の時も 金属継手部から雨水が吹き込む事が無く、さらに下層の防水シートも重なって葺き上がり、 固定用の吊り子及びビス部も、次の段の防水シートが押さえ込むため、完璧に雨漏りしない。
2. 地震に強く、破断しない  STルーフ・ST断熱ルーフは、金属・防水層が一体型のため、鉄骨等下地の動きや地震の揺れに追従し防水層は破断しない。又、STルーフ・ST断熱ルーフは、一枚一枚独立して、下地に固定するため、鉄骨等の下地の動きや太陽熱による膨張収縮の動きや地震の揺れを ハゼ部分で吸収し、金属板のひずみがなく、変形・破断しない。
3. 屋根の軽量化で地震に強い建物に  瓦のような重い屋根材は、地震等で屋根の重みにより建物が押し潰される危険度が高く、屋根 の大幅な軽量化が必要です。STルーフ・ST断熱ルーフは、軽くて強く、屋根の軽量化を実現します。
4. 塩害、酸性雨に強い  STルーフ・ST断熱ルーフの金属素材は、チタン亜鉛合金を使用しているため 塩害・酸性雨に強く、金属の腐食・酸化を防止します。
5.優れた断熱性(省エネルギー効果)  ST断熱ルーフは断熱材を組み合わせることで、優れた断熱性能をもち、不快な結露を防止し、快適な室内空間を実現し、屋根を外断熱することで夏季の冷房費と冬季の暖房費を大きく節減します。
6.台風等の暴風雨に強い  STルーフ・ST断熱ルーフは吊り子と釘、又はドリルビス等でコンクリート面、又は野地板や金属タルキ等に固定し、防水層も粘着・接着するため、台風等の強風に対しても、剥離・飛散しません。
7.トータルコストダウン
(高耐久性でライフサイクル コストダウン)
 STルーフ・ST断熱ルーフは、防水工事と屋根工事が同時に進行し、工程及び作業が 簡素化されている為、工期短縮が可能であり、屋根の軽量化による構造上のメリットや、 耐久性向上等で建物のトータルコストダウンを実現致します。

 上記の通り従来の屋根材の耐久性は15年〜20年程度であり、20年で屋根の葺き替えをすると100年間に5回改修が必要です。その改修費は現在日本の国民にとって大きな負担となっており、全国レベルでは膨大な改修費が必要とされ、公共の建物においても改修工事に必要な予算が足りず、改修を必要とする物件は毎年増え続ける一方で、現在改修改良が追いつかない状況になっています。 日本国にとって必要のないメンテナンス費を大きく削減できる、ライフサイクルの長い高耐久性のSTルーフが今、早急に必要とされています。
8. 優れたデザイン性  コンクリート、ALC板、野地板、木毛セメント板等の各種下地材に施工可能です。
 ドーム屋根、アーチ屋根、曲面屋根、複雑な形状の屋根にSTルーフはその優れた性能及び優れたデザイン性を発揮します。
9. 優れた防音性  STルーフ・ST断熱ルーフは、金属板に防水シートと断熱材が組み合わされているため、優れた断熱性能・防水性能を持ち、雨音や爆音・騒音等に対して、優れた遮音・防音性能を発揮します。
10.改修時にも最適な屋根材  重い屋根材を撤去し、STルーフ・ST断熱ルーフに葺きかえることで屋根を軽くし、地震に強い建物に改良することができます。又、シングル・ストレート系屋根の場合、既存屋根材を撤去なしで、産業廃棄物を出さず、その上からかぶせ工法で施工可能です。
11.人と地球の自然環境に優しい
  STルーフ外装材
  • 人体の健康に対し、環境衛生基準(欧州規格)に適合
      ドイツ製チタン亜鉛合金“RHEINZINK”は、原料の加工および使用からリサイクル・廃棄に至るまで製品のライフサイクル全体に対して、環境衛生基準(欧州規格)に適合する建築用製品であることを『建築用製品環境適合認定協会(ASSOCIA TION ENVIRONMEN TALLY PROOFED BUILDING PRODUCTS)』から認定(Z.RHE199)されています。この基準は、環境に対する影響が人体の健康にどのように影響するのかも考慮されています。
     
  • 生産時における天然資源の消費と
    エネルギー消費が極めて低い

     地質学上、亜鉛鉱石は世界中のどこでも大量に産出します。今日、亜鉛の採掘は34億トンに達すると推定され、過去の生産実績に基づくと今後700年間保持できます。さらにチタン亜鉛合金を生産する際のエネルギー消費はトン当たり3610kw/hしか必要としません。この数値は他の金属と比べて極めて低いもので、天然資源を保護するという観点からすると、エネルギーの消費量も大切な資源のひとつです。
     
  • リサイクル再生は低エネルギー消費である
     チタン亜鉛合金はメッキ板や複合材ではなく、単体の素材ですので100%リサイクル可能です。 亜鉛全体で考えると多くの亜鉛製品は寿命が非常に長いためリサイクル率を正確に判断できませんが、最近の情報では94%に至っています。さらにリサイクルする為に必要なエネルギーは5%の低エネルギー消費で再生されています。亜鉛は物性や化学的特性を損なうことなく無限にリサイクル可能です。
     
  • 高耐久性でメンテナンスが必要ないため、
    改修における資源の無駄をはぶきます

     摩耗率は空気と雨の成分、降雨強度、屋根勾配、方位などにより、大きく左右されますが、ドイツ・ルール地方の非常にきびしい工業地帯で14年間にわたり測定した結果、年間平均4μを消耗しています。これは厚み0.5mm(500μ)のチタン亜鉛合金を屋根に採用するとして、半減するまで62.5年かかります。厳しい工場地帯以外の地域ではSTルーフのチタン亜鉛合金 厚0.5mmの耐用年数は100年と設定され、防水シートも直接紫外線を受けないため劣化がなく、同等の耐用年数と設定します。
     
  • 地球に温室効果をもたらしません
     一般塗装金属の屋根は経年で再塗装する必要がありますが、溶剤型塗料に含まれている
    トルエンやキシレンは乾燥時に大気中に揮散します。これらの溶剤は赤外線を吸収・拡散し、かなりの温室効果をもたらします。さらに光化学反応で温室効果ガスに変化すると考えられます。チタン亜鉛合金は再塗装する必要が無く、維持管理の手間もコストも不要で、経済的に最も優れた省エネ素材のひとつです。
    STルーフの防水シートは、粘着型ゴムアスファルト系防水シートのためトルエン等の溶剤は含まれておらず、施工時も溶剤型塗料は使用しておりません。
12.優れた省エネルギー効果
  • 優れた省エネルギー効果を発揮
     屋根をST断熱ルーフで外断熱することで、夏季の冷房効率を向上させ、電気エネルギーを大きく節約します。又、冬季の暖房効率を向上させ、石油やガス等のエネルギーを下記の通り大きく節減し、雨漏りのない快適な居住空間を実現します。
  • 省エネルギーの効果
      下表は、経済産業省の調査に基づいて、算出、断熱施工した住宅の省エネルギー結果です。
    例えば、東京では断熱材のない場合、石油ストーブで15万円かかる暖房費が硬質ウレタンフォーム25mm厚の施工をすると、6万7千円となり、5ヶ月間で8万3千円も節減されることになります。

■ 硬質ウレタンフオーム断熱材による暖房費の節減表

 

石油

札幌

東京

鹿児島

断熱材を使用しない
場合の
使用量金額

5051リットル
332千円

2283リットル
150千円

1191リットル
79千円

厚25mm硬質ウレタン
ホームの場合の使用量
と金額

2273リットル
150千円

1029リットル
67千円

605リットル
40千円

節減量

2778リットル
182千円

1254リットル
83千円

586リットル
39千円


■ 算 出 基 準
@エネルギーコスト

熱源

単価

発熱量

灯油

1.180円/18リットル

8,900 kcal/リットル


A暖房居室は5室(70.2u)で室内温度は22℃±1℃の24時間暖房とします。

B東京地区の場合、暖房期間は11月1日から3月16日まで。
鹿児島地区の場合、暖房期間は11月15日から3月15日まで。
札幌地区の場合、暖房期間は9月15日から3月16日まで。

 
■チタン亜鉛合金

塩害・酸性雨・地震・台風・紫外線等に強く耐久性に優れた
雨漏りしないSTルーフの金属素材


  チタン亜鉛合金は、ドイツのラインジィンク社で開発されその優れた耐食・耐久性は、ヨーロッパをはじめ世界各国で証明され、多くの実績をもっています。
 チタン亜鉛合金の成分は、純度99.8パーセントの高品位電解亜鉛をベースに少量のチタニウム、銅、アルミニウム等から成り立っております。
 チタン亜鉛合金のパテイナ層(不動態被膜)は、緻密で素地に強く密着している保護層で外部環境との間に強固に素地を保護し酸、アルカリや海塩粒子等による塩害・酸性雨等に対し半永久的にバリアーとなります。
 チタン亜鉛合金のパテイナ層(不動態被膜)は、長い年月を経てさらに色調が変化し落ち着きと風格を増していきます。

チタン亜鉛合金 標準色
 自然
チャコールグレー メタルグレー ブルーグレー シャイニー

 ポリエステル樹脂塗装(注文による焼付塗装)
ブラック リョクショ モスグリーン シルバー レンガ


 その他のカラーも注文による焼付塗装で対応可能です。
 チタン・ステンレス・銅等の金属素材も用途に応じ使用できます。
 
従来型金属屋根の問題点

◎従来型金属屋根葺材の解決できない問題点

  1. 金属板の継手部・棟部・谷部・壁取合い部等から強風雨時に雨水が吹き込み、金属板と防水層の間に水が廻り、無数の固定用ビス穴から室内に水が浸入し雨漏りする。
  2. 防水工事を完了した後、屋根工事の為、屋根屋さんが完全な防水層に無数の穴をあけて金属屋根材を下地に固定します。従って防水層が傷つき不完全な為、防水工事の防水保証が受けられず雨漏りしても応急処置をするのみで根本的な解決が出来ません。
  3. 金属板と防水層の間に水が廻る為、水による金属板裏の内部腐食を防止できず、さらに金属板裏の結露による発錆や塩害等により腐食が促進され金属の耐久性が低くなる。
  4. 金属裏に水が廻り、雨水・結露・塩害等の影響をまともに受ける為、固定用の吊子やビス・釘等が腐食促進され金属タルキ等の鉄骨の腐食も同時進行し屋根材内部のビス・釘等の固定強度が落ちる事で、台風等の暴風雨時に屋根材の剥がれや破壊が発生する。
  5. 太陽熱の影響を受け金属屋根が高熱になる為、室内温度は高温で熱く断熱性能が悪い。
  6. 金属屋根は、雨降り時に雨音が室内に大きく響く等の問題があり防音性能が悪い。

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